@Yuki Tanaka

 74日~12日までイギリス(主人と)に行ってきました。

 

今回はツアーではなく、初の個人旅行でした。

といっても、前回のツアーでお世話になったイギリス在住の日本人の庭師の方に相談して、旅程を決め、案内もお願いしました。今回はハンプトンコートパレスフラワーショウをメインに考えて、お城のガーデン、個人のオープンガーデン、アティークの街、内してくれた美佐子さんが働いているホテル&ガーデン&サファリ、朝市など、ツアーではいけない所も組み込んでくれました。  

 

ツアーではないので、電車移動がメインで、英語が話せない私たちには美佐子さんとの待ち合わせ場所まで行くのに久々のドキドキでした。

 

時間に決まりがなく、街並みもゆっくりと歩いて回れて、ツアーでしか行ったことのない私たちにはとても新鮮で印象的な旅となりました。

 

何もかもが広大なイギリス。それと、日没が遅いので、夜も9時過ぎくらいまで明るく、一日がとても長い。一日中歩き回り結構フラフラ。

 

でも気候のいいイギリスではほとんど汗をかくことはなく、美佐子さんの職場の友人たちもほとんど半袖短パンで作業。 

 

「虫とか大丈夫なんですか?」と聞いたところ、イギリスは涼しいのでほとんど蚊などはいないそうです。 

強い日差しのないイギリスでは太陽が出るとみなさん日焼けしたがって大胆な格好になります。

 

湿度は少ないけど、雨は定期的に降るらしく、土壌も良いようで植物も蒸れたりしないし、雑草も雑草に見えない。

 

夏場でも地植えのものには、ほとんど水かけしないそうです。植物にも人間にも羨ましい限りです。

ところで、庭園めぐりの報告が後回しになりましたが、広大で何もかもが絵画のように美しく、ため息の連続でした。

ガーデンの花の組み合わせ、ガーデングッズなど参考になるものがたくさん!

 

 

 

 

 

今回メインのハンプトンの広さはチェルシーの3倍!広いです。でも観客動員数はチェルシーより少し多いだけ。

 

ゆったりと楽しめます。みなさん家族で芝生の上でピクニック状態です!

 

 

ガーデンデザイナーもチェルシーに挑むまでのチャレンジする場として出店しているようです。

 

ガーデングッズのショップや英国の有名ナーセリーが出店。園芸の夏祭りです。

 

チェルシーがこれからのトレンドガーデンとすれば、ハンプトンは一般の人でも参考になりそうなお庭があったりとアイデア満載でバラエティーに富んでいます。

 

最後に。日本とは気候が違うのでイギリス風というのは無理があるのは仕方がないですが、それでも、日本の生産者さんは努力して、たくさんの植物を日本の気候にあうように改良されているのが素晴らしい!

暑い関西の夏に耐えられるお花をどうかお願いします! 

 

帰路につき、羽田空港に到着して飛行機を降りた途端、滝のような汗が

夢だったのではないかと疑わずにはいられませんでした。

また、夢の世界のイギリスに現実逃避に訪れたいなと思います。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    田久保 泉 (土曜日, 24 9月 2016 16:31)

    田中さん
    なんて素敵な旅なんでしょう! お写真どれもステキです 美しい景色にあふれていたことでしょうね 花が幸せそうですね 憧れの旅です

  • #2

    山田倫子 (土曜日, 19 11月 2016 21:45)

    ほんとにご夫婦でイギリスの旅って素敵すぎる。

    バケツとコロコロのやつ欲しい~。