スキルアップ講習会を終えて、報告をさせて頂きたいと思います。
京都駅前にあるベーコンラボ京都にて、会員と一般会員の方約30名の参加でした。
幅広くご活躍されている、ガーデンデザイナーの唐津攝子さんの、とても勉強になる
講習会でした。
お庭つくりでは、門柱や門壁をモルタル造形で個性あるモノにしたり、お庭全体に空間を設けて、間(ま)を重んじる。コレは唐津先生がお庭つくりで重視されているところだそうです。
他に、既存のものをできるだけ活かす。その土地の声を感じる。
その通りだと思います。
私もお庭のデザインをしてますが、あれもこれもと、詰め込んでお庭つくりをしてしまいがちです。。。改めて、今回のお話を聞いて空間のあるプラン作りをしていきたいと思いました。
続いて、樹木を高木、低木、その中での常緑樹、落葉樹と種別。下草等でおすすめのものを教えて頂きました。
当日はプロジェクターでしたので、じっくりみることはできませんでしたが、今回、先生のご好意で資料を提供していただけたそうなので、ぜひみなさまダウンロードして保存されてはいかがでしょうか!
実際の工事でのお話が聞けて、あるある話やご苦労のお話はひたすらうなずくものばかりでした(笑)
その他に、花壇作りの時にとても必要な、植物の色の配置や見せ方も教えて頂きました。
カラー表を用いて、類似色・補色でお庭に映える色あいをみつけること。
これもわかりやすい表にまとめて頂き、とても楽しく見せて頂きました。
あわせて、ダウンロードにて保存を!
じっくりとお話しを聞いていたので、時間が短く感じるほどでした。
わかりやすく、とても勉強になるお話ありがとうございました!
講習後は、先生交えて交流会。
参加者全員の自己紹介、個々に質問等で講習会を終えました。
唐津先生、参加者の皆様、お疲れ様でしたー!
山口 祐美

唐津先生の美しいオリジナル写真をたくさん拝見しました。
配布資料とスライドの一部データは、ダウンロードしていただけます(この記事の前の記事でご案内)
お手伝いしていただいた会員さま、ありがとうございました。理事一同。